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お祭りにて

たまには趣向をかえて小説でも・・・
といっても夢でみたままを書いてるうえ、
文才なんてないに等しいというか文章めちゃくちゃですが、
何卒ご容赦ください。


私の家は貧しい。
俗に言う貧乏の子沢山。
両親は共働きで兄が一人、妹が3人、弟が2人。
私は長女。中学2年。
いつも兄と私で妹たちの面倒を見てる。
今日は近くの神社でお祭りがある。
両親は仕事で遅い。
先に子供だけで行っていいといわれたので、
みんなで行くことになった。
兄は面倒くさがってTシャツにジーパンだけど
せっかくあるので他は皆、浴衣を着た。
一番下の妹の着付けを終えて準備万端。
「ほら、行くよ。」
妹たちは3人でおしゃべりしながらぐずぐずしている。
それとは対照的に弟たちはさっさと外に出て兄にくっついている。
「もう先に行くからね。戸締りしてきてね。」
なかなか動かない妹たちに痺れを切らし
そう言い放つと妹たちもあわてて外に出た。
「っんとにもう・・・」
鍵を閉めていざ祭りの会場へ。
2ブロック先を曲がるともうすぐ参道になっている。
ちょうど間にあるスーパーも便乗して屋台を出していた。
そこから神社へと続く道はいつもとは違う活気にあふれていた。
私の少し前をはしゃぐ弟たちを連れて兄が歩いている。
私の後ろには相変わらずおしゃべりの絶えない妹たちが歩いていた。
スーパーの前を過ぎ、少し上り坂になっている筋に入った。
そこそこ立派な朱塗りの鳥居が目に入る。
鳥居の少し手前から置くの神社に向う道の両脇にできかけの屋台が並んでいる。
まだ日も沈んでいない。ちょっと時間が早いようだ。
あたりの屋台の看板などを眺めているうちに兄を見失ってしまった。
後ろを振り返ると妹たちも見当たらない。
(どうしよ・・・見失っちゃった)
両親からお祭りのときはなるべく一人で歩かないように言われている。
こういうときに限って近所の知り合いや友達も見当たらない。
(まぁ、弟たちはお兄ちゃんが見てるし、たまにはいいよね。)
仕方ないので、奥の神社の本殿まで一人で歩くことにした。
この神社には大きな御神木がある。
私はその木を眺めるのが好きだった。
「うわぁ」
御神木はなんともいえない輝きがあった。
もっともそう見えてるのは私だけかもしれないけど。
そのとき、御神木を眺めていると見覚えのある顔が目に入った。
(まずい!お父さんだ!)
間違いなく父だった。
なぜ仕事で遅いはずの父がここにいるのだろうか。
とにもかくにも一人でいるところを見られては怒られてしまう、
そう考えた私はあわてて本殿の陰に隠れた。
「あれ?おかしいな・・・」
父は気づいたらしく私を探しているようだった。
「どうしたんだい?」
祭りの準備をしていた近所のおじさんが父に声をかけた。
「うちの娘がいた気がしたんですが・・・気のせいかなぁ」
「さぁ俺は見てないがね。それにしても今日は早いねぇ。」
「えぇ。たまにはと思って早く切り上げましたよ。妻ももう来る頃だと思います。」
「そうだな。お前のとこの上の二人はよくやってるよなぁ。いつも兄弟の面倒見てよ。」
「はい。本当に感謝してますよ。あの子たちには苦労をかけっぱなしで。」
それにしてもよ・・・二人は私が隠れているところのすぐ目の前で話をしている。
いつも忙しい父が今日は私たちのために早く帰ってきたらしい。
父の背中を見ているとなんだか切なくなってきた。
急にさみしくなって甘えたくて・・・
(お父さん!)
本殿の陰から飛び出し父の背中に思わず飛びついた。
声には出さなかったが、そう心の中では叫んでいた。
「おっと!なんだ、やっぱりいたのか。」
「おっ元気がいいね。じゃあおじさんは準備があるからまたな。」
「はい、また後で。」
近所のおじさんは自分の持ち場へ帰っていった。
「・・・」
「どうしたんだい?他のみんなは?」
「・・・」
私は父の背中にしがみついたまま黙っていた。
慣れないことをしたせいか心臓がドキドキしている。
「・・・よし、一緒に見物に行くか。」
父は私を背中から降ろすと手をつなぎ歩き出した。
なぜかそれ以上のことは聞いてこなかった。
父の手はとても大きくて安心した。
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メッセージねぇ

江原氏には申し訳ないけど
よく夢をみる割りにメッセージなんてさっぱりわからないです。
美輪様のような人に聞けばわかるのかなぁ

印象に残る夢

何らかのメッセージである可能性が高いので記録しておくと良いですょ
と、江原なにがしSANか誰かが言うてはりましたゎよ(p'∀`).;゜*

それにしても
情景目に浮かぶようですゎo(^-^)o文才めっちゃあるゃん♂

もうちょっと

なんとかした方がいいかなぁ・・・
ちなみに夢でみたときはお父さんは少年隊の東山さんでした。
かっこよすぎだろ、お父さん。。。
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